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保健・衛生


乳幼児が集団生活をする保育園は、子どもたちの健康と安全の維持を図るという重要な役割を担っています。

    看護師が在籍し、感染症や衛生管理の徹底、緊急時や軽傷の処置に対応しています。






【安心できる衛生環境を目指して】

保育中の発熱等、体調不良で集団での生活が困難なとき、
感染拡大の恐れがあるときは、お子さんを保健室でお預かりし、
体を休めてお迎えを待っています。

お子さんの健康生活、保育活動に望ましい環境となるように、採光・照明・保温・換気・エアコンの使い方などそれぞれに気を配り、
望ましい環境作りを目指しています。

抵抗力の弱い0・1・2歳児の部屋には、空調専用のイオン発生システムを天井から部屋全体にいきわたるように取り付けています。
イオンの効果がエアコンの風で室内全体に広がり浮遊菌・ウイルス・においに作用し、室内を自然界と同じイオンで室内の空気を浄化しています。




【乳幼児突然死症候群などの未然防止】

午睡時突然死を予防するために、横向きやうつぶせ寝になっていた場合は、仰向け寝の姿勢に戻します。
また、異常を早期に発見するために、職員は子どもの顔や呼吸の状態が見える位置で一人ひとり確認し、掛かりきりで定期的に様子を観察し記録をします。

職員は、年に一回救命救急士より心肺蘇生法についての講習を受け、万一の時に備えられるよう努めています。







【保健活動】

職員、保護者や園児にブラックライトを使った、
手洗いデモンストレーション等を行い、
子どもたちが自ら進んで
清潔習慣が身につくよう働きかけています。

また、年間を通してテーマを決め、聴覚や視覚、
プライベートゾーンなど自分の体に興味を持ち、
自分を大切にできるよう心がけています。






【健診】

学校保健法に基づき、
内科健診・歯科健診・尿検査を実施しています。
 




【子どもたちが過ごしやすい環境を整える】
エピペンやAEDの使い方を
定期的に勉強会で確認します。
玩具は素材に合った
消毒の仕方を行っています。
お昼寝に使うコットも
毎日消毒をします。
砂場は下から掘り起こし、
空気を入れて撹拌します。
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