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子どもたちの健康についての取り組み


乳幼児が集団生活をする保育園は、生命の保持、情緒の安定を図り、子どもたちの健康と安全の確保に努める重要な役割を担っています。



子どもたちの健康管理
感染症への対策

嘱託医による年2回の健康診断・歯科検診をはじめ、看護師の配置により日々の健康観察と感染症や衛生管理の徹底、緊急時や軽傷の処置に対応しています。

抵抗力が弱く、身体の機能が未熟であるという乳幼児の特性等を踏まえ、日々感染予防の努力を看護師指導のもと、続けています。

例えば、すべてのおもちゃ、遊具等子どもたちが手に触れるものの消毒は毎日行っています。




子どもにとって快適な環境
過ごしやすい施設をめざして

お子さんの健康生活、保育活動に望ましい環境となるように、採光・照明・保温など気を配り、望ましい環境作りを目指しています。
また、24時間空調システムを導入しており、換気はもとより施設内の温度は年間を通じていつでも快適な状態で生活することができます。





子どもたちの健康支援
身体の成長を知る

乳幼児の身体発達、栄養状態を知るために毎月1回各クラスで身体測定を行なっています。身長と体重は測定が比較的容易なため、身体発育指標として活用されることが多いです。乳幼児の身体発育は、栄養状態の影響を大きく受けるとされていますが、一般的に子どもの発育には様々な要因が関与しますので、1回だけの身体測定だけではなく継続的な測定が必要です。また、毎月身長・体重測定をすることは、からだの成長を知るよい機会となります。



安心できる午睡環境
安心できる職員の育成

午睡時突然死を予防するために、横向きやうつぶせ寝になっていた場合は、仰向け寝の姿勢に戻します。また、異常を早期に発見するために、職員は子どもの顔や呼吸の状態が見える位置で一人ひとり確認し、掛かりきりで定期的に様子を観察し記録をします。職員は、年に一回救命救急士より心肺蘇生法についての講習を受け、万一の時に備えられるよう努めています。



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