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理事長挨拶
社会福祉法人芳雄会は1971年(昭和46年)芝﨑雄・美智子夫妻により設立され、子どもたちの学びの場と浦安の発展を考え、浦安市内で最初の保育園である保育園である「みのり保育園」を開園いたしました。以後50年にわたり子どもたちの最善の利益を考え事業を行なっております。

保育園の役割とは何でしょうか。いろいろな考えがあると思いますが、私たち法人では「小学校へ接続するための基礎を作る場」であると考えています。
私たちの考える基礎とは、心の安定や集中力・生活習慣・自律・自信・興味関心を深める学習意欲などをさしますが、これらは毎日の繰り返しや体験することで身につくものと思っています。

「子どもたち一人ひとりを丁寧に保育したい」この思いは保育者の誰しもが思っていることでしょう。
そこで6年ほど前から、0歳児から2歳児は担当制保育を導入し、子どもたちとの愛着形成を大事にしました。また、3歳児以上は一斉保育を止め、子どもの主体性を大事にした保育を行なっております。

「時代の変化に合わせ保育のスタイルを変えていく」これからも子どもたちのより良い保育環境作りのため、絶えず変化し続ける法人でありたいと考えています。

かつて子どもたちは地域で育てるものと考えられていました。しかし核家族化が進み、時代とともに地域とのかかわりが薄くなってしまったように思えます。私たち法人は社会資源の一つとして、自治会や社会福祉協議会の活動を通じ、地域社会への貢献を心がけています。

社会福祉法人 芳雄会
 理事長 芝崎 章吾
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