私たちの考える基礎とは、心の安定や集中力・生活習慣・自律・自信・興味関心を深める学習意欲などをさしますが、これらは毎日の繰り返しや体験することで身につくものと思っています。
「子どもたち一人ひとりを丁寧に保育したい」この思いは保育者の誰しもが思っていることでしょう。
そこで6年ほど前から、0歳児から2歳児は担当制保育を導入し、子どもたちとの愛着形成を大事にしました。また、3歳児以上は一斉保育を止め、子どもの主体性を大事にした保育を行なっております。
「時代の変化に合わせ保育のスタイルを変えていく」これからも子どもたちのより良い保育環境作りのため、絶えず変化し続ける法人でありたいと考えています。
かつて子どもたちは地域で育てるものと考えられていました。しかし核家族化が進み、時代とともに地域とのかかわりが薄くなってしまったように思えます。私たち法人は社会資源の一つとして、自治会や社会福祉協議会の活動を通じ、地域社会への貢献を心がけています。